姫路日仏協会についてabout us

姫路日仏協会は、姫路市を拠点とし、姫路を中心とした播磨地方とフランスとの友好・親善や文化・学術交流、フランス文化理解・フランス語学習の促進、フランス関連の学術研究推進、会員相互の親睦・情報交換を目的とした協会です。
姫路市は、明治新政府のお雇いフランス人技師が、生野銀山～姫路港間に築道した「銀の馬車道」を皮切りに、文部省最初の留学生としてフランスに留学し、後に近代土木工学の父・日仏協会創設者の一人となる「古市公威」やフランス柔道の父「川石酒造之助」、世界的ファッションデザイナー「高田賢三」、ボードレール研究の第一人者「阿部良雄」 などフランスと深く関わった人たちを多く輩出した他、姫路市城とシャンティイ城との姉妹城提携やフランス柔道ナショナルチームの東京オリンピック事前合宿など、古くからフランスとの関係が深く、現在もその縁が続いています。
本会は、「先人たちに倣って、今度は自分が姫路とフランスとの交流促進のお役に立ちたい。
フランスの国や文化・言葉が好きな方々が楽しく集い情報交換できる場を作りたい。姫路に日仏文化・学術交流の拠点姫路に日仏文化・学術交流の拠点を」という現白井会長の発案と尽力によって、2004年5月24日、全国50番目の日仏協会として、そして、姫路唯一の外国政府公認の協会として、全国駐日フランス大使や総領事、姫路市長のお立ち会いのもと設立されました。
発会以降、日常の行事は「サロン」形式で開催し、この他、毎年開催する「年中行事」や、テーマを決めて特別に開催する「特別行事」も実施しています。現在、「サロン」には、フランス語サロン、絵本サロン、シャンソンサロン、料理・菓子サロン、文化サロン、会員交流サロンの6 種があり、「年中行事」には、7月14日のフランス革命記念日を祝う会「姫路 de パリ祭」や「ボンジュール！パリ」、クリスマス会「フェット de ノエル」などのパーティーがあり、「特別行事」には、一般の方を対象とした学術・文化講演会や展示会、地域貢献のための「フレンチマルシェ」の開催などがあります。
これ以外に、駐日フランス大使館・フランス総領事館などのフランス関係機関、フランス柔道連盟、日本国内の他の日仏協会あるいは在仏仏日協会などとの交流や、フランスへの姫路の魅力発信、あるいはフランスでの姫路 PR 活動もしています。
皆さまもご一緒にフランス文化を楽しみませんか？
随時会員募集をしておりますので、ご興味のある方は、お気軽に事務局までお問い合わせください。