姫路・播磨・但馬日仏協会について

播磨・但馬日仏協会についてabout us

播磨・但馬日仏協会は、朝来市生野町を拠点とし、播磨・但馬地域とフランスとの友好・親善や文化・学術・芸術・食・経済交流、明治の生野銀山お雇いフランス人技師やフランス人らが播磨・但馬地域に遺した歴史遺産、播磨・但馬に与えたフランスの影響、当時の日仏交流に関する研究推進、播磨・但馬地域における会員相互の親睦・情報交換、地域の人々の生涯学習や青少年の地域歴史文化教育、地域のまちづくりやツーリズム振興への貢献を目的とした協会です。
明治元年から 14 年間、生野には、日本を欧米諸国に追いつく近代国家に生まれ変わらせるために、明治新政府に雇用された通算 24 名のお雇いフランス人技師らがその家族が暮らし、鉱山開発に従事していました。
そのため、播磨・但馬地域は、お雇いフランス人技師によって建築された「銀の馬車道」、さらに「鉱石の道」よって繋がり、他地域に先駆けて西洋文化が花開き、豊かな日仏交流が行われていました。
この生野銀山お雇いフランス人技師の功績と当時の日仏交流史は白井会長の博士論文のテーマであり、現在の重要な研究テーマの一つであります。
白井会長の「明治初期に日本の近代化のために献身した生野銀山お雇いフランス人技師らに感謝と敬意を表し、活発に日仏交流が行われていた時代の再現と「フランス」をキーワードに地域の垣根を越えた新たな地域交流を目指して、「銀の馬車道」・「鉱石の道」沿線市町の3市3 町を結ぶ、広域的な日仏協会を作りたい」という発案から、2025年2月14日に姫路日仏協会の「姉妹協会」として設立されます。
今後は、「銀の馬車道」・「鉱石の道」を中心に、フランスに関連した様々なテーマで事業を展開していく予定です。
皆様もご一緒に明治のロマンとフランス文化を楽しみませんか?
随時会員募集をしておりますので、ご興味のある方は、お気軽に事務局までお問い合わせください。

役員名簿List

役職 区分・専門 所属機関・団体名 職名 氏名
名誉会長 フランス 駐日仏フランス大使館 駐日大使 フィリップ・セトン
名誉顧問 在京都フランス総領事館 総領事 サンドリン・ムシェ
顧問 県・市町 但馬県民局 局長 多田 欣也
兵庫県中播磨県民センター センター長 福山 雅章
姫路市 市長 清元 秀泰
朝来市 市長 藤岡 勇
養父市 市長 大林 賢一
福崎町 町長 尾﨑 𠮷晴
市川町 町長 津田 義和
神河町 町長 山名 宗悟
会長 学術研究・教育 神戸大学・兵庫県立大学 講師・研究員 白井 智子
副会長 【但馬代表】 但陽信用金庫 理事長 桑田 純一郎
【播磨代表】 神姫バス株式会社 代表取締役社長 長尾 真
特任理事 通信・輸送 全但バス株式会社 代表取締役会長 桐山 徹郎
産業・製造 伊東電機株式会社 代表取締役会長 伊東 一夫
理事 市町・産業・経済 姫路商工会議所 会頭 齋木 俊治郎
朝来市商工会 会長 西垣 隆
養父市商工会 会長 世登 道徳
福崎町商工会 副会長 小幡 八郎
市川町商工会 会長 小野 康裕
神河町商工会 会長 片岡 仁
市町・観光 (公社)姫路観光コンベンションビューロー 理事長 齋木 俊治郎
(一社)朝来市観光協会 職員 大坂 雄吾
やぶ市観光協会 会長 田中 翔太郎
福崎町観光協会 会長 後藤 雅一
市川町観光協会 会長 津田 義和
(一社)神河町観光協会 会長 藤井 永司
観光 シルバー生野株式会社 代表取締役社長 高山 孝一
地域振興 馬車道ひめじ応援の会 代表 澤木 正幸
金融・地域創生 但陽信用金庫地域創生部 参与 村上 和男
姫路日仏協会
役員兼任
姫路日仏協会 理事 岡本 一
姫路日仏協会 理事 名田 和由
監事 学術研究・教育 兵庫県立大学・(公財)姫路市文化国際交流財団 名誉教授・副理事長 市川 一夫
オブザーバー 市町 姫路市ひめじ創生戦略室 主幹 早柏 雅人
朝来市企画総務部総合政策課 課長 和田 幸司
朝来市役所人権推進課 国際交流員 ローラ・ボコブザ
養父市産業環境部商工観光課 課長 田村 亘
福崎町役場地域振興課 課長 成田 邦造
市川町企画政策課 課長 内藤 淳一
神河町ひと・まち・みらい課 課長 石橋 啓明
運営委員 (五十音順) 大堀以津子、木村真美、沼田雅子、延賀正代、米田信子

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